"As President and CEO of Airbus, I must take responsibility for this setback and feel the right course of action is to offer my resignation to our shareholders."

フランスの航空機メーカーのエアバスのCEO、Gustav Humbert氏は次世代大型ジェット、A380の生産遅れの責任を取って辞任することになったようだ。 二回目の遅れ(それぞれ半年)で航空会社から補償金や解約の話も出ておりその責任を取ったものらしい。

それと同時にエアバスの親会社であるEDAS社Co-CEOのNoel Forgeard 氏も辞任した。こちらは辞任というよりは解任に近い模様。理由は印サーダー取引疑惑だそうだ。いづれにしても早くA380の就航を楽しみにしたい。

一方、ボーイングは787(ドリームライナー)は予定通りということだ。利用者としてはこちらも早く乗りたい。